中2のみなさん!こんにちは!
数学の連立方程式!理解できていますか?
今日は「連立方程式を解く!」ではなく
「連立方程式とは何か?」について少し!
x + y = 10・・①
上の①の等式をみたすxとyの値の組み合わせを考えてみよう!
※「等式をみたす」とは「左辺の値と右辺の値が等しくなる」ということ
もし x=0 ならば y=10
x=1 ならば y=9
x=2 ならば y=8
x=3 ならば y=7
x=4 ならば・・・・・
これ、死ぬまで言っても終わりません・・
では!
x + y = 10・・①
x – y = 4・・・②
①の等式と②の等式を同時にみたす x と y の値の組み合わせを考えてみよう!
こうなると・・
xにyをたすと10になり、xからyを引くと4になるので
答えは x=6、y=4の1組だけ!となるはずです。
ちなみに②の等式だけをみたすxとyの値の組み合わせも無数にあります。
つまり、「連立方程式を解く」とは
「与えられた2つの等式を同時にみたす2種類の文字の値の組み合わせを求めること」
なのです!
問題は解けるけど、自分が何をやっているのかよくわからない・・
これ、数学が得意な人にでもけっこうあるあるです・・
最後にこのブログを読んでくれてる君へ
計算はやり方さえわかればスラスラ出来ます。
しかし、正解不正解以上に大切なことは
「こうすれば良い!」ではありません。
「なぜこうすれば良いのか?」をしっかり考えそれを知ることです。
みんな頑張れ~⚽⚾🏀🏃♂️